西村あさひ法律事務所の口コミや評判

 最終更新日:2023/04/24

西村あさひ法律事務所の画像

会社名 西村あさひ法律事務所
住所 〒100-8124 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー
TEL 03-6250-7217
受付時間 平日9:30~17:30
特徴 世界18拠点で700名を超える国内外の弁護士が緊密に連携する日本最大の国際的総合法律事務所
サポート 新卒入所のスタッフを対象に、約1ヶ月間の集合研修期間を設定
サービス・コラム 若手弁護士などによる対談や座談会を掲載
問い合わせ メールフォーム(コーポレートサイト)

西村あさひ法律事務所は、国内最大手の法律事務所です。所属する弁護士の人数も、展開している支店の規模も大きく、グローバルな弁護士を目指している人におすすめできます。社風は風通しがよくサポート体制も充実しているので、新人からでも充分活躍できます。開放的な集中力の高まるオフィスで仕事ができるもの特徴です。

気軽に相談しやすい風通しのよい事務所環境

事務所の環境は、気軽に相談しやすいよう、風通しをよくしています。多方面から出る意見はこぼさず取り込めるよう努力は怠らず、事務所内の人事交流を盛んにすることで、業務への理解も進みます。仕事中に質問ができた時、相談しやすいように決められた執務室の配置も特徴です。

いろいろな方面からの意見を取り入れる

風通しをよくするためには、いろいろな方面からの意見を取り入れることが重要です。法律事務所には、弁護士だけでなくパラリーガル、受付、図書館司書など多職種が働いています。

法にかかわる職業から一般職まで、その人の価値観も合わせて出された意見は、会社を成長させる鍵になるかもしれません。そのため、いろいろな方面から出された意見を取り入れるようにしています。

事務所内の人事交流を活発に

事務所内の人事交流を活発に行うことも、風通しをよくするための方法です。ひとつの部署に長くいると、その部署の仕事は卒なくこなせるようになりますが、他部署のことがわからず連携が取りにくいことがあります。専門性が強すぎて意見のぶつかり合いになることも考えられるのです。

人事交流にて他部署へ異動することで、業務内容がわかるようになり、元の部署との連携が取りやすくなります。また、業務にかかる時間もわかるので、どの作業に時間がかかるのか、なぜ時間をかけて行う作業なのか、を理解することもできます。人事交流は、業務全体の理解につながるので、結果社内の風通しがよくなるのです。

相談しやすいデスクの配置

若手や異動者は、業務内容がわからないことや自信を持てないことがあります。部署の先輩に質問したくても距離があるとなかなか声を出せず後回しになる可能性もあるのです。解決しないままにすると、自分に知識や経験になりません。それを防ぐために、上司に相談しやすいデスクの配置を行っています。

教育・育成制度が充実

西村あさひ法律事務所では、教育制度が充実しています。いち早く大手法律事務所のなかで教育セミナーを取り入れるなど、教育には力が入っています。新人教育、パートナー制度、海外留学についてお伝えします。

新人は2か月前から研修

新入社員として入所後、2か月間の研修が行われます。専門性を持って活躍している弁護士から、法律について詳しく学び、実践的なロールプレイングも取り入れた研修です。取り上げる法律は、会社法、独占禁止法、租税法、倒産法、知的財産法などの企業法務に必要な法律です。

案件として企業法務が多い法律事務所なので、研修で知識を身につけることで即戦力として業務に迎えます。海外にも展開している法律事務所ならではですが、語学研修も行っています。世界に通用する弁護士へ成長できます。

担当パートナー制度

新人として入社した人には、2年間担当パートナーとして3~4人の先輩弁護士がサポートしてくれます。仕事の相談や業務をスムーズに進めるためのアドバイスをもらうことができるので、細かく業務を理解し仕事ができます。

業務によっては、向き不向きがあって当然です。担当パートナーの役目として、適正かを判断することもあります。担当パートナーの決め方は、新人弁護士がどのような業務を専門的に行っていきたいか、という希望や人物像でマッチしそうな先輩弁護士を選ぶ方法です。

留学も積極的に行う

西村あさひ法律事務所は海外にも事務所を構える法律事務所です。海外への出向やキャリアアップのための海外進出を考えている弁護士にとってはとても魅力的な事務所だといえます。そのため、留学も積極的に行っています。

海外のロースクールへ行き、その国の法律や弁護の仕方などを学び、自身の仕事に還元するのです。海外への留学や出向のための語学研修は、一部事務所が負担してくれる制度もあります。グローバルな弁護士を目指す人にとって魅了的であることは間違いないです。

快適で機能的なオフィス

西村あさひ法律事務所は、オフィスが快適で機能的です。会議室はガラス張りで見やすく、各部屋には大きな窓で開放感を出しています。執務室は、集中できるスペースでありながら、弁護士やスタッフ同士のコミュニケーションが取りやすいよう工夫されています。

開放的なガラス張りのオフィス

オフィス全体はガラスでの仕切りを基調としていて、開放感があります。オフィス全体も見やすいので、社員が多くいても見渡しやすいというメリットがあります。

会議室や執務室には大きな窓が設けられていて閉鎖されている感覚を感じにくい設計になっています。開放感のあふれる空間は作業効率を上げるという結果もあり、社員の士気を高めてくれます。

相談しやすく集中できる執務室

執務室は、仕切りが低く設置されています。これは相談がしやすいように考えられて設置された仕切りです。しかし、プライベートな空間は確保しているので、机に向かっている時間を誰かに邪魔される事はありません。集中したいときにはしっかりと集中できる環境が整えているのです。

まとめ

西村あさひ法律事務所は、司法開催大手の規模と社員を誇る法律事務所です。大きな会社だからこそ社員の意見を取り入れ、風通しをよくして働きやすい環境を作っています。また、人事交流も盛んに行われていて、従業員が業務内容全体を把握できるのも特徴です。

新人教育は、取り扱いの多い企業法務をメインに学習し実践していくので、研修後に担当できる案件が多数あります。オフィスも開放的で作業効率が上がるため、集中しやすい執務室とのバランスをうまく取り、業務がはかどるオフィスです。

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